
地震の多い国の日本列島は、マグニチュード6をこえる大きい地震が、2000年から2009年の10年間で200回以上も起きており、災害時の備えを皆さんは気を付けていられる事と思います。
現在食料品に関しても手軽に購入できるので、缶詰や乾パンやご飯等のレトルト食品をストックされていると思います。そこでここでは、自然食品で安心・栄養ある食品も備えの一つとしてぜひ常備されることをオススメします!
乾物類

災害時用の保存食品より賞味期限は早いですが、自然的で栄養もあるため、常備用としても持っておきたいものです。
ナッツ類には貴重なタンパク質と脂質があり、噛み応えがあるので満足できる一品です。大豆食品も同様ですね。
ドライフルーツは日持ちする上に、ビタミンや果糖が豊富です。おやつにも良いです。
スルメも日持ちする上に高タンパク、タウリンを豊富に含んでいるので、滋養強壮作用があります。
海苔などの海草類は「海の野菜」と呼ばれている様に、カリウムや鉄分などのミネラルや葉酸などのビタミン、食物繊維、良質な油が豊富に含まれており、こちらも手軽に食べれますね。
切り干し大根もオススメであり、カルシウムや鉄、食物繊維などが豊富です。水に戻さなくてもそのまま胡麻油と塩胡椒であえると美味しくすぐにできます。普段使いのおつまみとしても良いです。水が使える状況であれば軽く洗ったりももちろんOKです。
持っておきたい調味料

一つ目に岩塩です。自然界のミネラルと塩分で疲労回復にもなるし、血液の循環を促進させる効果もあります。
他には生蜂蜜です。生きた酵素、ビタミン、ミネラルが摂れる最高の栄養剤ともいわれています。保存期間も比較的長いです。外傷の殺菌や炎症など肌に直接つけても使えるという利点もあります。
まとめ
他にも自然食品は色々とありますが、日々使用できるこれらの自然食品も上手に利用し、もしもの地震などの被災時には栄養・健康にも気を付けていきたいものです。
賞味期限がくる前に災害用バックに入れた食品類のチェックはもちろん、日々のおやつにも乾物類を積極的に摂り入れましょう!